東部の状況

あるドイツ人記者によるロベール・フォリソン教授へのインタビュー(第二部)http://blog.livedoor.jp/dodard/archives/5098118.html 東部でも状況は似たようなものだったとお考えですか? ドイツ人であるあなた自身が具体的な例をご存知なのでしたら、是非…

ブルドーザーで死体を片付ける英軍兵士

あるドイツ人記者によるロベール・フォリソン教授へのインタビュー(第一部)http://blog.livedoor.jp/dodard/archives/5083623.html イギリスがベルゲン・ベルセン収容所について行なったプロパガンダについて特に多く語られましたね。 ええ。 ウィンストン…

冤罪が多かったBC級戦犯

『アメリカに問う大東亜戦争の責任』長谷川熙 第四章で見るように、A級戦争犯罪人裁判(東京裁判)には深刻な暗黒面があったが、BC級の場合も、元捕虜が裁判官になったり、弁護人が欠けていたり、通訳が拙劣だったり、さらに証言、証拠がでたらめだったり、証…

悪罵の嵐

『幽囚回顧録』今村均 中公文庫 つぎには、軍人は軍閥の走狗になり、国をつぶした不忠もの、との世のののしり。この悪罵の嵐は、たしかに終戦直後、国の内外に吹きすさび、今でもその余勢が静まりきってはいない。これは、つぎの三つの事情によるのです。 第…

裁判に対する申し入れ

『幽囚回顧録』今村均 中公文庫 戦争の惨害をなるべく軽減するため、国際条約である陸戦法規や、これにもとづく俘虜取扱条約などが作られており、これらを守ることは、たしかに必要のことであり、人道上からも、かくあらねばならぬと思う。このために、右に…

悪鬼の迫害

『幽囚回顧録』今村均 中公文庫 豪軍のS中尉が筆頭となり「片山はモロタイで男らしく罪を自白し、さすがは日本将校だと称賛されたというのに、なんだこれは……。(裁判準備の余裕も与えられず、飛行機で到着した翌日から裁判がはじめられ、全くもうろうとした…

恥を知るべきはドイツか、連合軍か、それとも戦争なのか?

ロベール・フォリソン: 『恥を知るべきはドイツか、連合軍か、それとも戦争なのか?』http://blog.livedoor.jp/dodard/archives/7597550.html ロベール・フォリソン コペルニクスが、太陽が地球の周りを回転しているのではなく、逆に地球が太陽の周りを回転…

ドイツ兵とアメリカ兵

あるドイツ人記者によるロベール・フォリソン教授へのインタビュー(第二部)http://blog.livedoor.jp/dodard/archives/5098118.html ロベール・フォリソン 私自身のフランスでの体験に戻りましょう。私は当時フランス兵、それからドイツ兵、イタリア兵、そ…

相手の素性を知らなくても理解するようにする

ヒューマンカインド by ルトガー・ブレグマン 要訳https://note.com/sasaki_shigehito/n/n372eecaef805 V:相手の素性を知らなくても理解するようにするズームアウトの他の方法がある。理性、知性。物事を合理的な視点に置く私たちの能力は、私たちの脳のさ…

ナチスを殴らない

ヒューマンカインド by ルトガー・ブレグマン 要訳https://note.com/sasaki_shigehito/n/n372eecaef805 VIII:ナチスを殴らないニュースの熱心なフォロワーなら絶望にとらわれるのは簡単だ。義務を怠るポイント、皮肉とは単純に怠惰という他の言葉であること…

ニュースを避ける

ヒューマンカインド by ルトガー・ブレグマン 要訳 https://note.com/sasaki_shigehito/n/n372eecaef805 VII:ニュースを避ける距離感の最大の源泉はニュースだ。夕方のニュースは、現実と同調した気分にさせるかもしれないが、真実は、世界観を歪めている。…

共感を和らげ、思いやりを訓練する

ヒューマンカインド by ルトガー・ブレグマン 要訳 https://note.com/sasaki_shigehito/n/n372eecaef805 IV:共感を和らげ、思いやりを訓練するプラチナルールは、共感ではなく、思いやりを求める。違いを説明するために、伝説的な思想の指揮官である僧侶マ…

団塊の世代の病は重い

『だから日本人よ、靖国へ行こう』小野田寛郎 中條高德 勝者がつくり出した「A級戦犯」 中條高德 「代替施設」に執心する山崎拓、加藤紘一らは学びの不足、というしかない。きちんと本質的な事実を学び、歴史的資料を読みさえすれば、あんな馬鹿げたことを、…

パワーバランス

『裏口からの参戦(上)』チャールズ・カラン・タンシル アメリカは、第二次世界大戦でも、第一次世界大戦の参戦と同様な道筋をたどることになった。もし一九一七年のアメリカの参戦がなければ、ヨーロッパの戦いは引き分けとなり、それなりのパワーバランスが…

無差別の銃撃

『韓国とメディアは恥ずかしげもなく嘘をつく』高山正之 先日、金斗煥大統領時代の光州事件について韓国国防省が「40機のヘリが出動し丸腰の市民に無差別の銃撃を加えた虐殺だった」と発表した。 全羅道はあの国の中では差別されているとはいえ同じ韓国人だ…

公開処刑

『韓国とメディアは恥ずかしげもなく嘘をつく』高山正之 まだ18歳のスウェーデン人ウイリアム・アーソン・グレブストが19世紀末の朝鮮を見て歩いて『悲劇の朝鮮』という本を書いている。 和訳が出ているが、訳者が韓国人なので例えば「この怠惰な民族は」と…

朝鮮幽囚記

『朝鮮幽囚記』ヘンドリック・ハメル この国民の誠実、不誠実および勇気について 彼等は盗みをしたり、嘘をついたり、だましたりする強い傾向があります。彼等をあまり信用してはなりません。他人に損害を与えることは彼等にとって手柄と考えられ、恥辱とは…

米政府の意向

『習近平は日本語で脅す』髙山正之 少し前に張学良が蔣介石を襲う西安事件があった。 宋美齢を連れて西安に乗り込んだ米紙特派員ウイリアム・ドナルドは「内輪揉めはやめろ。さっさと反日行動を起こせ」と米政府の意向を伝えたという。(p217)

平和を望む日本の譲歩

『日米・開戦の悲劇』ハミルトン・フィッシュ 日本との間の悲惨な戦争は不必要であった。これは、お互い同士よりも共産主義の脅威をより恐れていた日・米両国にとって、悲劇的であった。われわれは、戦争から何も得るところがなかったばかりか、友好的であっ…

新世界秩序の構築

『真昼の盗人のように』スラヴォイ・ジジェク アメリカの新保守主義者は、表にはあまり現れない心の奥底では、欧州連合を真の敵とみなしている。公的な政治的言説においては抑制されているこの見方は、その言説の猥褻な影の分身において爆発的に現れている。…

ハイチで大統領暗殺

ハイチで大統領暗殺 暫定首相、非常事態を宣言https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070701164&g=int 【サンパウロ時事】政情不安に陥っているカリブ海の島国ハイチからの報道によると、ジョゼフ暫定首相は7日、ジョブネル・モイーズ大統領(53)が同日…

アヘン利権を狙った米国の対外進出

『抹殺された大東亜戦争』勝岡寛次 アヘン戦争(一八四〇~四二)の結果として、当時の支那は既に英国によつて席巻されてをり、アメリカもイギリスのインド産アヘンに対抗してトルコでアヘン栽培を始め、一八四四年には支那と望廈条約を結んで英国の利益のおこ…

新憲法

『幽囚回顧録』今村均 中公文庫 まず新憲法だが――人伝えだから、ほんとうかどうか、責任をもって言えるものではないが――あれは日本人が作ったものではなく、アメリカ軍司令官から、こうせよ、とむりに授けられたものだそうだ。だから平和会議でもすみ、独立…

開戦責任

『渡部昇一の昭和史(続)』渡部昇一 東京裁判でも、シナ事変の開戦責任を日本に問うことはできませんでした。問おうとしてできなかった。盧溝橋事件の関係者は召喚されましたが、間もなく釈放され、一人も刑を受けていません。これは、日本がはじめていないと…

戦争裁判

『いっさい夢にござ候 本間雅晴中将伝』角田房子 その今村は著書『幽囚回顧録』の中に「戦争犯罪裁判というものは、鉄火を交えた戦争の延長と考えている」と記している。法廷での彼の態度はこの考えから生じる強じんな闘争心に貫かれていた。(p256)

小さいころは情操教育を主に

『いま日本人に読ませたい「戦前の教科書」』日下公人 祥伝社黄金文庫 尋常小学校の教科は修身・国語・算術・日本歴史・地理・理科・図画・唱歌・体操の九科目(女子は裁縫が加わる)だったが、日本歴史・地理・理科を教わるのは五年生から(女子の裁縫は三年生…

授業料不要だった師範学校

『いま日本人に読ませたい「戦前の教科書」』日下公人 祥伝社黄金文庫 貧しいけれども優秀な子どもが目指すのは、小学校の先生を養成する師範学校だった。 貧しい家の子どもでも、頑張れば上の学校に行くことができた。『坂の上の雲』で有名な秋山兄弟の兄、…

「風流」だった国語の教科書

『いま日本人に読ませたい「戦前の教科書」』日下公人 祥伝社黄金文庫 しかし今、伝統回帰の議論をしようにも、戦後教育を受けた日本人は、先人たちがどんなふうにわが国を築いてきたのかという、いきいきとした歴史を習っていない。その上、学校に拘束され…

実践重視の多彩な課外授業

『[写説]戦時下の子どもたち』太平洋戦争研究会 編 さまざまな実習により実践的な知識と技能を習得 国民学校では、教科書は軍国主義的な色彩を強め、各教科でお国のために尽くす精神を涵養する教育が行われた。しかし、子どもたちは型にはまった授業だけでな…

子どもの風景

『貧乏だけど幸せ』コロナ・ブックス編集部 編 しかし父親はしつけのにない手よりも、遊び相手であることが多い(p69)