2012-07-16から1日間の記事一覧

工学部と経済学部

『「理工系離れ」が経済力を奪う』今野浩 工学部と経済学部は、まったくカルチャーが異なるグループである。最も大きな違いは、教育に対するスタンスである。 すでに述べたとおり、理科Ⅰ類のカリキュラムはきつい。演習や実験を減らしたといっても、依然とし…

体の訓練

『ガンディーの言葉』マハートマ・ガンディー 鳥居千代香訳 私は両方とも嫌いでした。必修科目になるまで、クリケットだろうとサッカーだろうと、どんな運動もとったことがありませんでした。避けていた理由のひとつは、私が恥ずかしがり屋だったからなので…

賢治の授業

『宮沢賢治エピソード313』宮沢賢治を愛する会編 退学が常識? 参考までに、当時の盛岡中学は退学者がかなり多い。135名でスタートした賢治の学年も、卒業時には88名しか残っていない。賢治の学業成績はだいたい学年40~60位だったのだが、全体の人数から考…

社会科と批判

『日本民族の危機』岡潔 学科の中でも、社会科を教えるのは、甚だ不賛成なのだけれど、そうはいってもなかなか聞いてもらえないだろうと思います。 この一つを言ったために、外まで、みんな聞いてもらえなかったら全く困りますので、言いません。ともかく、…

ほんとうの非暴力

『ガンディーの言葉』マハートマ・ガンディー 鳥居千代香訳 ほんとうの非暴力の道を選べば、暴力よりもはるかに多くの勇気が必要になります。(p74)

公職追放とは

『日本人の誇り』藤原正彦 公職追放は二十五万人以上 罪意識扶植計画に協力的でない人間は公職追放されたり圧力を加えられたりしました。公職追放とは政府や民間企業の要職につくことを禁止することを意味します。GHQは早々と一九四六年(昭和二十一年)の一…

自然体験や生活体験

『今、教育の原点を問う』諏訪春雄 責任編集 世代間交流と学校教育 神川康子子ども達の生活実態 平成十年度に文部省が行った「子どもの体験活動等に関するアンケート調査」においては、地域での体験が豊富な子どもほど、道徳観・正義感が身に付いていること…

教育基本法と日教組

[PDF]戦後教育改革の流れhttp://www.mext.go.jp/b_menu/kihon/data/d002.pdf 【背景】 占領下における教育の民主化【主な施策】○民主化の理念の下、憲法、教育基本法(22年)の制定○機会均等の理念の下、6・3・3・4の単線型学校体系の導入、学校教育法(22年…

社会科の成立

『議論のウソ』小笠原喜康 ここで、戦後の教育改革の流れをまとめておこう(ただし年号は各改革の始まりの目安・学習指導要領の公布期を示す)。 一九四七年 GHQの指導の下、教育の民主化がおこなわれ、生活に役立つ学力をめざした「経験主義教育」がおこな…