ローズヴェルトの承認

『封印されたホロコースト』リチャード・ブライトマン

 マクリーシュは戦時情報政策委員会〔Committee on War Information Policy〕と呼ばれる寄り合い所帯の組織を作り、この組織が日本軍の南京虐殺事件の証拠をどう利用できるかを考えた。ある高官の指摘によると、ローズヴェルト大統領がある著作家に中国での恐怖の体験を書くようにすすめ、その話が『サタデー・イヴニング・ポスト』に、この情報の発表はローズヴェルトの承認をえているとの断り書きをつけて掲載された。(p144)