積極的な加害者

大東亜戦争への道』中村粲

 中国の猟奇的残暴

 それ故、結論は簡単である。即ち、中国自身の伝統的残暴といふ土壌こそが、全ての問題の出発点であり、帰着点なのである。近代の日支関係に於て、中国側が決して "被害者" のみでなく、却つて積極的な加害者でもあつたことは、本書に於てすでに述べ尽した所でもある。(p456)